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【告知】尊攘義軍12烈士女80年祭

  • 執筆者の写真: 横山孝平
    横山孝平
  • 8月13日
  • 読了時間: 2分

謹啓 盛夏のみぎり皆様におかれましては益々御清祥の段大慶に存じます。


 今夏、大東亜戦争の敗戦から八十年目の節目を迎えました。


 戦後のながき時の流れは、まやかしの平和の世に、大義なき安保論と覚悟なき反戦論がはびこり、歴史修正を許すなという美名のもとに、ともすると真の歴史までが葬り去られそうな思想が蔓延っています。先人たちの必死懸命の戦いのうえに、今の私たちの命があることに思いを馳せれば、このような風潮は決して看過できるものではありません。


 尊攘義軍烈士らは、大東亜戦争開戦の詔のままに、在野における戦いに奮闘しながら、敗戦降伏の謀議を行う奸賊を誅すと起ちあがりました。しかしながら、徹底抗戦の思想と、奸賊を斃すための戦いも、終戦の詔が発せられた後には、その行動は違勅となってしまいます。烈士らは奉勅と違勅の意味、真の承詔必謹を誰よりも深く考え、最期は違勅の罪を一死をもって償われました。尊皇絶対の純真は、まさにここにのみあるのだと確信いたします。


 また本年は、戦前、戦中、戦後と一貫して、昭和維新実現の悲願に生き、尊攘義軍の同志としても戦い続けられた中村武彦先生の歿後二十年という節目の年でもあります。


 このたび、志を同じくする信仰篤き神職たちの集う日守木會に祭典奉仕をいただき、下記の通り「尊攘義軍十二烈士女八十年祭」を執行することといたしました。


 有縁の同志道友各位のご参列を賜りたく謹んでご案内申し上げます。                                              謹白

   令和七年八月吉日  

                               祭 主  横山孝平


  各 位

 


        記

  尊攘義軍12烈士女 80年祭


  【時】令和7年8月22日(金)

     〈祭典開始〉 午後7時

  

【所】ニュー新ホール

     〒105-0004 東京都港区新橋2-16-1

      ニュー新橋ビル 地下2階


  【玉串料】 3千円

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