マトにされて返しも出来ねェのか?『実話ドキュメント』(平成24年10月)
- 横山孝平
- 8月15日
- 読了時間: 5分
韓国の親分さんは、なにを血迷っちまったんだろうな。「未来に向けて良好な関係を築いていこう」なんて、野田っちと会談したと思ったら、今度はこっちのシマ内に出張ってきたり、解決済みのオンナの問題を持ち出してきたり…。なんかテンパってるな。
あの親分さんは、そろそろ任期が終わるらしい。最後の打ち上げ花火か?
韓国じゃ、親分が変わるたびに、当代取った親分が、先代をパクらせて、刑務所にブチ込むってのが、決まりごとみたいになってるらしいからな。そうならねェように、人気取りでもしておこうって魂胆なのか? でもよ、ヤツのやってることは、韓国の国内問題じゃなくて、こっちがその気になりゃ、ドンパチはじまってもおかしくねェ問題だぜ。もっとも、あちらさんは、こっちにそんな根性なんかねェ、って見越してやってるんだろうけどな…。ナメられてんだよ。あ~マジで気分悪いぜ!
いまの親分さんは、早くも実兄がパクられちまってるんだってな。貯蓄銀行不正事件っていうやつのからみで、不正な金品を受けとったり、蓄財してたって疑いだ。親分さんも、辞めたらそんなこんなで追い込みかけられちまう。そうなる前に…って、ことなんだろ?
いまの親分さんの先代は、こうだった。韓国じゃ誰もがやってるっていう整形手術をして、いつもニヤケた顔してたな。
まず親分の座を失ってから、当代と同じようにまず兄弟がパクられた。贈収賄や不正な証券取引が理由だ。その捜査も佳境に入って、次は先代だ、ってなったんだ。よっぽど悪いことしてたのか、パクられるのがいやだったのかはわからねェが、ヤツはさっさと身投げして死んじまったな。
ほかにも、親分経験者は、クーデターで失脚したり、死刑判決(のちに減刑)や懲役など、ほぼ例外なく痛い目にあわされてんだ。そんなこともあって、いまの親分も時間の問題じゃねェかってビビりまくってんだろうな。
そこでマトにされたのが、日本ってわけだ。これまでだって、何度もあった。そのたびに、根性なしの政治家さんたちは、頭下げて詫び入れちまったんだぜ。挙げ句の果てには、金まで包んじまいやがる。追い込まれりゃ、詫びも入れるし、金も出すなんて、不良の風上にも置けやしねェ。まぁ、頑張って勉強ばかりしてきた連中だから、不良じゃねェか…。そんな相手なら、オイラだってバンバン追い込んでヤルけどな…。
なんか「反日」って言やぁ、結束する血の気の多い韓国国民だ。親分もしてやったり、ってところなんだろうな。
でも野田っちよ、ヤツの延命のために日本が利用されて、辱められてんだぞ。挙げ句の果てには、天皇陛下にまで「あやまれ」なんて言いはじめやがった。
もうそろそろ勢いづいちまってるあちらの親分をギャフンと言わせねェとヤバいことになっちまうぞ。
身内が割れて別の組つくられて、自民一家からは追い込まれて、韓国の親分にまでバカにされて、アンタ情けなくねェのか? 「近いうち」に辞めるからもういいのか?
「近いうち」っていつだよ?オイラなんか、キャバクラのオネェちゃんを誘いまくってるけど、いつも「近いうちにネッ…」て言われるばかりで、デートしてもらったためしはねェぞ! コラっ! いろんな意味で、ナメんなよ。
きちんと韓国の親分からケジメ取れねェなら、「近いうち」じゃなく「早く」辞めてくれ。キャバクラのオネエちゃんも「早く」ヤラせてくれよ!
このままほっといたら、そのうちにヤツらは「新大久保も韓国の領土だ!」なんてはじまるぞ!? そこにたむろする韓流スター大好きオバちゃんたちも「韓国人だ!」なんて言われたりしてな。オバちゃんたちは喜ぶのかもしれねェけど…。あ~情けねぇ。オイラもたまには、キムチ買いに行ったり、活きたタコ買いに行くけど。三枚豚の脂落として喰うのも美味いな…。
その韓流スターといわれるヤツだって、親分の勢いに乗じて、竹島まで泳いで渡るなんて無茶もやったみたいだ。その資金は、日本のオバちゃんたちが、ダンナの稼ぎをせっせと貢いだもんだったりしてな。その金で、韓国に英雄が誕生するなんて、皮肉だぜ。そんな女房に相手にされねェダンナは、韓国クラブのオネェちゃんに貢いでたりして。もぉ~、目も当てられねェな。韓国クラブも「むこうの領土」になる日が近いってか? そうなると、野田っちばかりを責めるわけにもいかねェな。
でもよ、オリンピックのサッカー観たろ? そこに政治や人種問題を持ちこまないっていう、オリンピック憲章を理解していたのかどうかはわからねェけど、韓国をはじめ、多くの国では自国の「領土」や「主権」ってものにちゃんと思いをいたす教育がされてんだ。日本だけが、お人好しみてェに、ロシアや韓国にシマを奪われ、北朝鮮に国民をさらわれても、なにも出来ねェって、おかしいだろ? 違うか?
前の戦争に負けたっていっても、それでも、国家・国民の気概を捨てたワケじゃねェ。爺ちゃん達だって、なんのために「命かけて戦ったんだよ」って、なっちまうぜ。
あの戦争が終わってもう67年。その直前に、ソ連(現・ロシア)は日本の領土に攻め込んで、8月15日を過ぎても軍隊をつかって、シマをとっていきやがった。樺太で電話交換手をしていた女性たちが、ソ連兵の横暴を恐れて服毒自殺をしたのが8月20日だってのが、その証拠だ。竹島が奪われたのは、昭和27年のことだ。横田めぐみさんが北朝鮮にさらわれたのは昭和52年。どれも戦後のオイラたちの問題なんだ。
そしてこの8月15日には、韓流スターが竹島まで泳ぐパフォーマンスをして、中国は活動家を尖閣諸島に乗り込ませてんだぜ。また喧嘩売られてんだぞ! それでもただお帰りいただくのか?
北方領土や竹島の海域で拿捕された日本の漁師さんたちはこれまで、命を奪われ、金まで奪われてんだぞ。それも日本の海でな…。
「国民が第一」ってのを、反目の親方に持っていかれちまった野田っち一派だけど、結局はみんな「自分が第一」なんだよな。恥を知れよ!
アンタらに日本を潰す権利なんてねェぞ!