台湾・満州侵攻作戦のはじまりじゃ!『実話ドキュメント』(平成24年12月)
- 横山孝平
- 8月15日
- 読了時間: 4分
企業舎弟がマトにされちまったな。どうケジメとってやろうか!
東京一家の石原親分がブチあげたシマ(尖閣諸島)購入の話は、多くの国民から支持されて、なんと1億4千万円以上の金がカンパとして集まったってな。中国の漁船の問題や、反日デモなんかに嫌気がさして「石原親分、頑張ってくれ!」っていう思いの結晶だったんだろうよ。尖閣がシマ内にある石垣組と東京一家の話し合いの間に入ったのは右翼の大物だって? なかなかやるじゃねェか。それまで民主会はカヤの外。政権与党も形無しだったな。それじゃヤバイってんで、野田っちは、コソコソと尖閣の持ち主のとこへ出かけていって金をちらつかせた。その結果、地主はコロッと態度を変えて「民主会(国)に売ります」だって? それまでかたくなに「国には売らない」って言ってたらしいんだが、結果は20億の買い取り金額になったそうだ。まぁ、どのみちシマ守は国の義務だからいいんだけどな。
石原親分はこれから、あの1億4千万円の使い方を問われるな。オイラだったら、ポンと民主会にやるかな…。でもタダでやる程バカじゃねェ。シマに施設を作らせて、うちから当番出すけどな。漁師さんの休憩所とか、慰安所とか作ってな。風俗の許可は出るかな? 賭場はモグリでも、そう簡単には荒らされねェし、取締もできねェだろ? 気の荒い漁師さん相手にいいシノギ出来るかもな。いや、やっぱりこのネタはチョット不謹慎だな。シマを守る軍隊さんの施設の下働きぐらいが関の山か。
ちょっと話が脱線したが、この「尖閣国有化」をめぐって中国共産シナ一家が若衆に動員かけて、日本の企業舎弟を襲わせた話だ。
中国の100カ所以上の地域で「反日デモ」が起きた。若衆は8万人を越えたらしいぜ。恐るべき動員力だな。トヨタ、ホンダ、日産の工場では、車が何百台も燃やされちまった。電機メーカーのパナソニックやデパートの平和堂やジャスコなんかも、ショーウィンドが割られた。まぁ、これだけならカチコミの範疇だろうけどよ、あちらさんの若衆は行儀が悪い。実際はモノ盗りばかりじゃねェか。シナ一家も人数が多すぎて、若衆の教育まで手がまわらねェってか。「反日」の教育だけじゃ、国が滅ぶぜ! しかしコイツらホント頭悪ィぞ。カチコミの写真は日本製のカメラで撮影して、着ていた服は、格安ユニクロ製品だ。どんだけ日本製が好きなんだよ! そのユニクロは、ガラス割りされねェために「尖閣は中国の領土」なんて張り紙したらしいけどな。この野郎~、今度はオイラが、ユニクロのガラスを木刀で叩き割ったろか? 「愛国無罪」って叫びながらな!
野田っちも、きっちり反撃しねェと、企業舎弟の身の安全が守れねェぞ。店を壊さて、工場を焼き討ちされて、車まで燃やされた被害額は何十億にもなってる。まさか、APECの義理場での立ち話で「手打ち」だったんじゃねェだろうな。「反日デモ」のあの後ピタッと止まったしな。ただ、その後は、中国漁船団が何千٠&も来てるから、これは考え過ぎか。しかしあの漁船団の映像を見た時はゾッとしたな。それを海上保安庁の巡視船が30隻で追い出すってんだ。野田っちは、海上保安官の命を弄んでるんじゃねェか。つい先日は、とうとう海軍も出張ってきた。さあ、どうする野田っち。
今月は、前のほうのページで「尖閣戦争シュミュレーション」なんて特集もあるけど、それが現実になる前に、石原親分から金もらって、まずはシマに誰か住まわせるべきだろ。その住民を自衛隊が守る。いくらでも大義は立つじゃねェか。誰が住むかって? オイラでもいいぞ! でもちょっとビビリなんで、見栄張るためにオネェちゃんを何人かつけてくれ…。
これは、韓国が竹島を盗る時に使った手なんだけどな。けどよ、そもそも尖閣は日本のシマなんだ。シナ一家に気兼ねする必要はどこにもねェんだ。
今年は、日本と中国共産シナ一家が国交を正常化してから、ちょうど40年なんだってな。昭和47年9月29日のことだった。それからは「日中友好」なんて言ってパンダが日本に来たりした。オイラもパパとママに連れられて上野動物園に見に行った記憶があるぜ。でもあのパンダだって、本当はシナ一家がチベットあたりからパクって来たもんだったんだろ? 幻滅だよな。いまじゃチベットはシナ一家侵攻作戦で、純粋なチベット人がいなくなりかけてるっていうじゃねぇか。そんな国に手を貸した田中角栄さんも罪なことしたねェ。卓球が盛んだからって、角栄さん達はピンポンの玉のように、中国と日本を行ったり来たり…。「ピンポン外交」なんて言ってたな。「ピンポン感染」ってのもあったか? それは性病か? まあ中国の公害は病原菌をまき散らしてるようなモノだけどな。
その時も、尖閣諸島をめぐる問題ってのはあった。ただ、当時のおっさんたちは卑怯で、その時代での解決は先送りにして、次の世代に委ねようってことにしたっていうんだ。そして、そのツケがいま噴出してるってわけだ。
さぁ、どうする野田っち。 経済ばかりは、かなりシナ一家の影響下にあるみてェだけど、べつにインドや最近売出し中のミャンマーあたりと組んで上手くやれるんじゃねェか。
いっそのこと、40年くらい時計の針を巻き戻して、もう一回、台湾と尖閣のシマ盗り合戦をはじめちまおうぜ!おぅ、満州もな!